健康に過ごすために、心と食事、生活環境のご提案

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動物愛護について (2003/6/21)

 最近、捨て犬や捨て猫を保護して欲しいという依頼が増えています。
 中には、お断りすると、無責任だと言って怒り出す方もおられます。また、「可愛そうなので保護したけれど、飼えないので、すぐに何とかして欲しい」と言う方や、「引き取ってくれないのなら、見殺しにしろということですか」というようなご意見をいただきます。

 実際に、捨てられて鳴いている子犬や子猫を見かけると、放っておけなくなって、つい家へ連れて帰ってしまい、後から後悔するんだと思います。
 分からないこともないんですが・・・。

 それで、「どうすれば良いのか」と言われますが、里親さんを探すお手伝いはさせていただきますが、それまでは、責任を持って、きちんと保護してあげてください。
 変な言い方ですが、仮に拾ったにしても、一緒にいるということは、その子と縁があるのですから、大切に扱ってあげてください。

 ひとつ覚えていて欲しいのは、動物の引き取りを行っている施設は、同時に処分も行っているということです。良い悪いの問題ではなく、仕方がない事なんです。

 動物愛護団体っていうのは、動物の引き取り所ではありません。
そんな動物を産ませない、捨てさせない、また、少しでもなくしていくのが動物愛護です。

 ご理解、ご協力お願いします。

 

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