ペットショップHAC和歌山

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処方食について (2007/2/18)

 獣医さんで、出されるフードで、処方食というのがあります。
病気の動物の治療のために、特別に処方されたフードということで、通常は、獣医さん以外では販売できないことになっています。
 と、言うか、正しくは、通常のルートでは、獣医さんにしか入荷しないような仕組みになっています。

 この処方食というのは、医薬品でも、医薬部外品でもありません。
公的な機関の認定があるわけでもなく、製造メーカーが処方食と表示しているだけなのに、医薬品のような扱いになっているフードです。

 処方食というのは、フードに特別な成分を配合しているのではなく、簡単に言えば、一般のフードから、ある成分を除去したフードです。
 例えば、尿路結石の処方食では、結石の主成分のマグネシウムやカルシウムを少なく、また、尿のPHを酸性にして、結晶を溶かしたりすることを目的としているフードで、犬や猫を根本的に健康な身体にするためのフードではありません。

 犬・猫以外の医療では、人間はもとより、鶏や牛といった畜産動物の治療にもそのようなものは存在しません。
犬と猫だけのためのものです。
 本当に有効なものであれば、人間はともかく、鶏、牛、豚、などの畜産動物の医療にも使うはずなのに、何故か犬と猫の医療だけに使われています。
 もちろん、症状などによっては有効なこともあるのだとは思いますが、ずっと使い続ける食事ではありません。

 その処方食が有効かどうかは別にして、当ショップでは、処方食では、一時的には症状が治まることはあっても、健康にしてあげることも、病気を治すことも出来ないと考えています。

 犬や猫は、生きています。単純に、症状を見て、数値を合わしたり、減らしたりするだけでは、根本的な解決にはならず、むしろ偏った栄養バランスが別の悪影響を生み出すことの方が心配です。

 実際に当ショップのお客さんのことですが、最初、酷い皮膚アレルギーで、獣医さんにも見放されていたような子が、食事の改善と運動管理などで、随分と改善できていたのですが、フィラリア検査のときに、肝数値が悪い傾向があるということで、処方食を薦められ、その後は、せっかく良くなっていた皮膚病が、また、悪くなってしまい、それでも、獣医さんからは、その処方食以外は食べさせてはいけないとの指示を受けていましたので、どうすることも出来ずに、結局は、前よりも酷い状態になって、また、当ショップにご相談にこられました。
 今は、また、元の食事に戻して様子を見ているところですが、こんなことは割とよく有るんです。

 もちろん、獣医さんも悪気があるわけではなく、肝数値を見て、心配があるから、処方食を薦めるので、ワンちゃん・ネコちゃんのことを心配して、良い方向にいけるようにしているのは間違いないと思います。
 ただ、その処方食に問題があるんだと思います。

 また、上記のようなケースでは、明らかに対処の間違いに気付くことも多いのですが、症状によっては、特に尿路結晶のような子の場合は、処方食を与えている間は、尿結晶が出ないのに、処方食を止めると、尿結晶が出来たりすることが多く、殆どの飼い主さんは、一生の間、処方食を食べさせないといけない、と考えていることが多いようです。
 何にしても、処方食療法では、根本的な治療は出来ませんので、長期間、処方食を使っている場合は、別の対処も考えてみてください。

 実際はどうなんでしょうか。処方食を与え続けて、本当に健康に過ごしている子っているんでしょうか?
 あくまでも、当ショップの考えですが、どのような症状であっても、処方食を与えるよりも、自然な食事でも充分に対処できると思いますので、出来れば、処方食療法は、止めておくほうが良いと思います。

 詳しくは、お問い合わせください。

 

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