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ビタミンCについて (2012/7/12)

 動物が生きていくためには必ず必要なビタミンC

 犬猫は自分の身体で作り出せる栄養素ですので、「食事などの形で摂らなくても良い」と言われていましたが、実際に1日に作り出せる量というのは極わずかで、健康に過ごしていくためには取り入れる必要のある栄養素です。

 ビタミンCの効能としては、細胞と骨の強化、抗菌、抗酸化、抗ストレス、抗ガンなどの作用があります。
 特にビタミンCが充分にあるとコラーゲンの生成につながり、関節の保護や、皮膚の健康、また、細胞同士の結びつきが強くなり、ガン細胞の増殖や転移を防ぎます。

 ストレスのある時は抗ストレスホルモンとも呼ばれている副腎皮質ホルモンの分泌が盛んになりますが、副腎皮質ホルモンの分泌にはたくさんのビタミンCが必要になります。
 ストレス対策としてもビタミンCはとても重要です。

 また、尿を酸性にする作用がありますので、ストラバイト結晶の子にも有効です。
 以前は、ビタミンCを摂りすぎるとシュウ酸カルシウム結石の原因になると言われていましたが、最新の研究結果で全く因果関係はないと証明されていますので、腎臓の問題のある子にもおすすめです。

 ただ、ビタミンCは水溶性で、2~3時間で体内から流れてしまうので、1日に3~4回は与えてください。
 ビタミンCは過剰接種した場合は下痢になりますが、何かの疾患の改善のためには、常に体内に存在するように、下痢しないギリギリの量を与えるのが理想です。

 また、ビタミンCは単独では身体に取り入れることができないので、ビタミンCの吸収を助ける成分と一緒に摂ることが重要です。
 自然な食材からとれば、その成分も一緒に取ることができますので理想ですが、充分なビタミンCを与えたい時は吸収できる形になっているビタミンCのサプリメントを選んでください。

 当ショップの取り扱いでは、『アズミラ スーパーC2000』『C+ローズヒップ』『ローズヒップ』があります。
いずれも、その製品単独でも消化できる配合になっています。

 ビタミンCを多く含んでいる食材などはネット上で検索すれば色々出てきますが、意外なのが”リンゴ”です。
 リンゴ自体にはビタミンCはあまり含まれていませんが、体内のビタミンCを増加させる働きがあることが認められています。
 かなりの効果がありますので、ワンちゃん・ネコちゃんにも継続してリンゴを食べさせてあげてください。

 単純におやつとして、また歯磨き効果を期待するのなら、そのままで良いですが、リンゴの色々な効能のためには摩り下ろしてから与えてください。

 当ショップの取り扱い製品の、『アップルフルーツ』はパウダー状になっていて、そのままで与えることができるので、おすすめです。

 

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