保健所からの引き取り (2003/11/10)
今日、保健所から4頭の子犬を保護して来ました。
この子達は、野良犬の子ではなく、一般の家庭で生まれて、結局どうする事も出来ずに保健所に持ち込まれた生後2ヶ月くらいの子達です。
近日中に画像も載せますので、里親さんになっていただける方や、お知り合いで心当たりのある方がおられましたら、よろしくお願いします。
保健所では、他に、ポメラニアン、シェルティー、ミックス犬の3頭の成犬がいました。迷い犬ではなく、飼い主さんが持ち込んできた子達です。
目が合っても、表情を変えずに、ただ、ジッとこちらを見つめていました。
おそらく、彼らの待ちこがれている顔ではなかったからだと思います。
大切にされていたのかどうかは分かりませんが、飼い主さんに見捨てられた彼らは、それでも、最後の時まで、飼い主さんが迎えに来ることだけを信じて待っています。
その子達は、明日(火曜日)、処分される予定です。
保健所へ行くといつも感じるのは、保護した子達を救う事が出来たという気持ちではなく、純粋な心を持った子達を見捨ててしまったという後ろめたい気持ちだけです。
前へ(しつけ イエストレーニング) | 次へ(食糞) |
カテゴリー 動物愛護
動物愛護
保健所から
動物実験
動物愛護②
動物愛護③
ブリーダー破綻
動物取扱研修会
動物の保護
動物愛護管理法
日本と海外の違い
問題行動の責任
野良猫と地域猫
改正動物愛護法
野良猫への餌やり
地域猫
ご相談・お問い合わせ(無料)
メール(24時間受付) TEL 073-480-5678(受付時間 AM10:00~PM6:00) |