ガンについて ④ 抗がん剤 (2013/10/15)
犬の死亡原因の1番はガンで、猫は以前は腎不全が1番でしたが、最近は猫もガンが1番になっています。
そのガンの治療は、第一の選択肢は手術ですが、手術でも取りきれなかったり、手術できない場合は、抗ガン治療になると思います。
抗ガン剤は全てのガンに有効かどうかというと、人間の医療でも「抗ガン剤の効果のあるのは極一部のガンに対してだけ」と言われているように抗ガン治療で完治した子はほとんどいないと思います。
また、抗ガン剤の効果については、飼い主さんが期待していること、獣医さんの考えていることのギャップが大きいことがあります。
例えば、抗ガン剤のガイドラインとして、『リンパ腫の場合は80%の確率で効果がある』ということですが、それは“80%の子が治る”のではなく、“80%の子のリンパ腫が一時的に小さくなる”ということです。
人間の医療でもそうですが、例え1日だけでもガン細胞が小さくなれば効果があったという判断になります。
飼い主さんの期待している完治ということからは程遠い結果になることも多いです。
ただ、犬や猫の場合は見た目としては人間ほども酷い副作用がないことも多く、多少でも延命になることもありますので、状況によっては選択肢の一つになると思います。
抗ガン剤治療を選んだ場合、抗ガン剤はガン細胞だけでなく正常な細胞も攻撃しますので、その修復が出来るように対処してあげるのが良いです。
具体的には、キノコ類や発酵食品、海藻類など免疫に作用する食品をとることで、痛んだ細胞の修復に繋がります。
また、悪性腫瘍のある子はリラックスすることでも免疫機能が向上しますので、毎日の生活の中で心からリラックスできる時間を多く作ってあげてください。
抗ガン剤治療、酷い副作用がないのなら、また、新たなガン細胞を生み出す心配がなく、完全にやっつけてくれるのなら試してみる価値はあると思いますが、どうなんでしょうか。
ガンに限らず一番の目標は完治ですが、まずは苦痛を少なく、または取り去ってあげること、充実した毎日を送ることを考えてあげてください。
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