健康に過ごすために、心と食事、生活環境のご提案

Tel:073-480-5678営業時間:AM10:00~PM7:00 休業日:水曜日

心臓病について 予防 (2013/8/17)

 ワンちゃんで、特に小型犬の場合、かなりの確率で心臓の病気になってしまうことが多いです。
遺伝的な要素が強く、出来る限りそのような遺伝子を残さないようにブリーダーさんに期待したいところです。

 ですが、そうも言ってられませんので飼い主さんとして予防してあげることが必要なことだと思います。

 まずは、肥満にしないことが何よりも第一です。
肥満は、心臓にも大きな負担がかかり、心臓病の発症リスクがとても高くなります。
 また、心臓病を発症してしまった時点でもかなり深刻な状況になることが多いので、適正体重を維持することを心がけてください。

 興奮しやすい子も心臓の負担が大きくなります。
性格の面もあると思いますが、普段の接し方やしつけの面でかなり改善できます。

 特に、飼い主さんが外出から帰った時、嬉しくて必要以上に興奮してしまう子は注意してください。
飼い主さんからすれば、愛情が感じられて嬉しい気持ちになりますが、心臓には大きな負担になります。
 落ち着いて興奮しないで迎えられるように導いてあげてください。

 心臓の負担がかからないようにという考えで散歩に行かないケースもあるようですが、無理な運動や散歩は避けるべきですが、楽しく散歩に出かけるのはとても重要なことです。

 心臓が悪くなった時でも負担のかからない範囲で散歩は楽しませてあげてください。

 あとは、どんな子でもそうですが、化学的な防腐剤などを一切使っていない自然な食事を食べることと、充分に水分を摂ってドンドンおしっこできるようにしてあげてください。

 

前へ(熱中症) 次へ(高齢の子)

 

●→「ひとりごと」トップ

カテゴリー 病気

病気

肥満

泌尿器系疾患

運動制限

痙攣発作

尿のPH値

下痢

心臓病の予防

てんかん発作と糖質

PHコントロール

便秘

シュウ酸カルシウム結石

進行性網膜萎縮症

口内炎

心臓病の食事

肝臓について

腎臓とタンパク質

胆泥症について

 

ご相談・お問い合わせ(無料)

 


メール(24時間受付)

TEL 073-480-5678(受付時間 AM10:00~PM6:00)
FAX 073-480-5677(24時間受付)

 

 

HAC和歌山
QRコード

 

CONTACT US

〒 640-8463
和歌山市
楠見中20-1

 TEL:073-480-5678
 FAX:073-480-5677

定休日
 毎週 水曜日
  第2木曜日

営業時間
 AM 10:00~
 PM 7:00

 

地図

メール

 

 

↑ PAGE TOP