アレルギーについて ⑥ 肝臓機能(2010/1/15)
アトピー性皮膚炎も含めて、アレルギーと診断されている子は、肝臓が損傷を受けているか、機能が低下していることが多いんです。
血液検査などの数値のことではなく、本来の機能としての問題のことです。
動物にとって、身体の中の毒素を分解する働きのある肝臓は、とても大切な臓器です。
その大切な肝臓に大きな負担がかかっていたり、機能が低下していると、動物の身体は、肝臓を守るために、体内に入ってきたものに対して、過剰に反応して拒否反応を起こすようになります。
それがアレルギー反応として、症状に現われます。
通常は、問題なく消化できるものにまで反応するようになってしまったのが、アトピー性皮膚炎です。
長期間に渡って皮膚の問題が解決できない子は、肝臓の機能を修復することも考えてみてください。
そのための方法として、特に良い結果の出ているのは、ハーブの『ミルクティスル(マリアアザミ)』です。
当ショップのお客さんのワンちゃんでも、皮膚の問題で長い間苦しんでいた子もとても良い結果が出ています。
具体的な商品では、当ショップの取扱では、『エクレクティック ミルクシスル』、『ハーブパウダー ミルクシスル』です。
皮膚の問題に対してだけでなく、肝臓の数値の悪い子や、肝臓の問題があって療法食を食べている子にも有効です。
また、特に肝臓に負担のある物(化学物質、薬、ワクチンなど)を体内に入れないことと、腸内環境を整えることも、肝臓の保護につながりますので、『おから』や、『納豆』、『豆腐』などの発酵食品も、食事と一緒に食べさせてあげてください。
皮膚の問題に関しては、色々な要因があり、治癒に向けてのアプローチも色々ありますが、どうしても改善できない時には、『肝臓の保護と修復』が有効な場合も多いです。
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