猫の問題行動 ② 攻撃行動 (2012/2/9)
ネコちゃんによっては、ときどき攻撃的な行動をとることがあります。
その場合でもその行為を責めたり、やめさせるのではなく、その行為の原因を見つけて、原因を解決することが大切です。
病気が原因の場合や、発情に伴うような場合は、病気の改善や、不妊・去勢手術をすることで解決できますが、ストレスの場合や、狩猟本能からきている場合は、解決が難しいことがあります。
特に、狩猟本能からの行動の場合は、根本的な解決の方法はありません。
それでも狩猟をイメージした遊びをしてあげれば、多少はやわらぐと思います。
ストレスの場合は、ネコちゃんの行動は、人間の判断では分かりにくいことも多いですが、本来の猫の生活パターンを考えて、ストレスの原因を見つけてあげてください。
あと、面白い行動で『やつあたり』があります。
例えば、家の外に別の猫がいて攻撃したいときに、外に出られなければ、家の人や家にいる犬や猫などに攻撃することがあるんです。
対処法としては、出来るだけ攻撃的になるような刺激を避けることと、楽しい遊びの相手をしてあげることです。
他にも色々なケースがありますが、とにかく大切なことは、その行動自体を叱るのではなく、原因をつきとめることです。
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